サッカーにおけるストライカーとは?役割や身につけたいトレーニングも動画付きで紹介

サッカーにおけるストライカーとは?役割や身につけたいトレーニングも動画付きで紹介

サッカーにおいて「ストライカー」とは、チームの最前線でゴールを決めることを使命とする、試合の勝敗を左右するポジションです。

一方で、ただゴールを狙うだけでなく、ディフェンスラインを引き付けたり、チャンスメイクに貢献したりと、求められる役割は多岐にわたります。

本記事では、ストライカーの意味や役割、求められる能力やタイプの違いまでわかりやすく解説します。ストライカーについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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TORIDENTEは、ストライカー育成に特化したサッカースクールです。選手権出場や元Jリーガー選手など、経験豊富なコーチ陣のみが集まって指導を行っています。TORIDENTEメディアでは、世界を目指す選手のために価値ある情報を提供してまいります。

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目次

サッカーにおける「ストライカー」とは?

サッカーにおけるストライカーとは?役割や身につけたいトレーニングも動画付きで紹介_1

サッカーにおける「ストライカー」とは、チームの最前線に位置し、ゴールを決めることを主な役割とする選手のことです。

試合の勝敗を直接左右するポジションであり、チームの中でも特に注目を集める存在です。

サッカー現日本代表では上田綺世選手や小川航基選手、少し前では岡崎慎司選手や大迫勇也選手がストライカーにあたります。

フォワードとの違い

フォワードは、チームの最前線に位置する攻撃的なポジション全般を指す言葉です。一方、ストライカーはフォワードの中でも特にゴールを決めることに特化した選手を指します。

フォワードとストライカーの違い
  • フォワード
    └ポジションの名称
  • ストライカー
    └プレースタイルや役割を表す言葉

フォワードの中にはゴールよりもチャンスメイクやアシストを得意とする選手もいるため、全てのフォワードがストライカーというわけではありません。

ゴールへのこだわりと得点力を持つ選手が、ストライカーと呼ばれます。

小学生におけるサッカーのポジションについて知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

ストライカーの役割

ストライカーはゴールを決めるだけでなく、チーム全体の攻撃を活性化させる様々な役割を担っています。

ここでは、ストライカーに求められる3つの役割について解説します。

ストライカーの役割
  • ゴールを決める
    ゴールチャンスを確実に仕留める
  • ディフェンスラインを引き付ける
    相手DFを動かしてチームメイトのスペースを作る
  • チャンスメイクに貢献する
    パスやポストプレーで攻撃の起点になる

ゴールを決める

ストライカーの最もといえる役割は、ゴールを決めることです。

ゴールを決めるためには、シュートの技術だけでなく、ゴール前でのポジショニングや相手ゴールキーパーの動きを読む判断力も大切です。

なお、三浦知良選手や中山雅史選手といった日本の名ストライカーたちも、ゴールへの強いこだわりを持ち続けたことで多くのゴールを生み出してきました。

三浦知良選手のゴールシーンについては、以下の動画をご覧ください。

ディフェンスラインを引き付ける

ストライカーの役割は、ゴールを決めることだけではありません。

相手のディフェンスラインを引き付けることで、チームメイトが自由に動けるスペースを生み出す役割も担っています。

例えば、ストライカーが相手センターバックを引き連れてスペースに走り込むことで、後方から飛び出してきたミッドフィルダーがフリーでシュートを打てる場面が生まれます。

ゴールを決めなくても、ストライカーの動きひとつでチーム全体の攻撃がスムーズに回ることも多く、試合を陰で支える重要な役割です。

チャンスメイクに貢献する

ストライカーには、チャンスメイクに貢献する能力も求められます。

相手ディフェンダーを背負いながらボールをキープするポストプレーや、味方への正確なパスでゴールチャンスを演出する場面は、試合の中でとても重要なシーンのひとつです。

日本代表でも活躍した大迫勇也選手は、ポストプレーでチームの攻撃を組み立てる能力に優れており、チャンスメイクに貢献するストライカーの代表格として知られています。

大迫勇也選手のポストプレーについては、ぜひ以下の動画をご覧ください。

ストライカーのタイプ

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ストライカーといっても、得意なプレースタイルや武器はそれぞれ異なります。

ここでは、代表的なストライカーの4つのタイプについて解説します。

ストライカーのタイプ
  • フィジカル型
    体の強さで相手ディフェンダーを圧倒する
  • スピード型
    抜群の速さでディフェンスラインの裏を狙う
  • テクニック型
    高い技術力でゴール前の局面を打開する
  • プレーメーカー型
    味方を活かすパスやポストプレーでチームを動かす

フィジカル型

フィジカル型は、体の強さやパワーを武器に相手ディフェンダーと競り合うタイプです。

ヘディングの強さや空中戦での優位性を活かし、クロスやコーナーキックからゴールを狙う場面で特に力を発揮します。

フィジカル型のストライカー選手
  • アーリング・ハーランド
  • ロメル・ルカク
  • 中山雅史

フィジカル型の選手は、相手ディフェンダーにとって対処しにくい存在です。

体をぶつけられても簡単にボールを奪われず、ゴール前での競り合いでも優位に立てるため、セットプレーやクロスボールが多いチームとの相性が抜群です。

スピード型

スピード型は、抜群の速さを武器に相手ディフェンスラインの裏へ飛び出すタイプです。

ゴールキーパーと1対1の場面を作り出す能力に長けており、カウンターアタックの場面で特に力を発揮します。

スピード型のストライカー選手
  • キリアン・エムバペ
  • 浅野拓磨

瞬発力と加速力を活かして、相手の守備ラインを一瞬で突き破れる点が特徴です。

スピード型の選手が最前線にいると、相手ディフェンダーは常に裏を意識せざるを得ないため、チーム全体の攻撃にも好影響を与えます。

テクニック型

テクニック型は、高い技術力を武器にゴール前の局面を打開するタイプです。

狭いスペースでもボールを失わないボールコントロールや、鋭いターンで相手ディフェンダーをかわす技術に優れており、どんな角度からでもゴールを狙えるのが特徴です。

テクニック型のストライカー選手
  • リオネル・メッシ
  • ズラタン・イブラヒモビッチ

ドリブルやフェイントで相手を翻弄し、自らシュートまで持ち込む場面はもちろん、素早いトラップからの正確なシュートでゴールを決める場面も多く見られます。

プレーメーカー型

プレーメーカー型は、自らゴールを狙うだけでなく、味方を活かすパスやポストプレーでチーム全体の攻撃を動かすタイプです。

相手ディフェンダーを背負いながらボールをキープし、後方から飛び出してくる味方へ絶妙なパスを供給する能力に長けている点が特徴です。

プレーメーカー型のストライカー選手
  • ロベルト・レヴァンドフスキ
  • 大迫勇也

パスセンスやゲームを読む力に優れた人は、プレーメーカー型のストライカーというポジションがよく合います。

ストライカーに求められる能力

ストライカーとして活躍するためには、ゴールを決めるための様々な能力を身につけることが大切です。

ここでは、ストライカーに求められる5つの能力について解説します。

ストライカーに求められる能力
  • シュート技術
    様々な角度や体勢から正確にゴールを狙える
  • スピードと瞬発力
    相手の裏に素早く抜け出してチャンスを作れる
  • ポジショニング
    ゴール前で常に良い位置を取り続けられる
  • フィジカルの強さ
    相手ディフェンダーに当たり負けせず競り合いに勝てる
  • ドリブル力
    狭いスペースでも相手をかわしてシュートまで持ち込める

シュート技術

ストライカーにとって、シュート技術は磨いておきたい能力のひとつです。

インサイドキックによる正確なコントロールショットから、インステップを使った強烈なシュートまで、様々な蹴り方を使い分けられることが大切です。

特に試合の中では、完璧な体勢でシュートを打てる場面ばかりではありません。

片足立ちの不安定な体勢や、相手ディフェンダーにプレッシャーをかけられた状況でも正確にゴールを狙える技術が求められます。

なお、サッカーのシュートを上達させるコツについては、以下の記事をご覧ください。

スピードと瞬発力

スピードと瞬発力は、ディフェンスラインの裏に抜け出すために欠かせない能力です。

相手ディフェンダーより一瞬早く動き出せるかどうかが、ゴールチャンスを生み出せるかどうかの分かれ目になります。

キリアン・エムバペ選手のように、爆発的なスピードでディフェンスラインを置き去りにするプレーは、ストライカーとして武器のひとつです。

ボールを受ける前の準備動作や、相手の動きを読んだ上での一歩目の速さを意識して練習することで、試合の中でより多くのチャンスを生み出せるようになります。

ポジショニング

ストライカーにとって、ポジショニングはシュート技術と同じくらい大切な能力です。

どれだけ足が速くてシュートが上手くても、ボールが来る場所に先に動いておけなければゴールチャンスは生まれません。

相手ディフェンダーの死角に入り込んだり、パスコースを予測して動き出したりと、常に良い位置を取り続ける感覚がストライカーには求められます。

ポジショニングは試合経験を積む中で少しずつ磨かれていく能力ですが、試合映像を見ながら一流ストライカーの動き方を研究することも上達につながります。

フィジカルの強さ

ストライカーには、相手ディフェンダーと競り合っても簡単にボールを失わないフィジカルの強さが求められます。

ゴール前は相手ディフェンダーが密集する場所であり、体をぶつけられながらもバランスを保ってシュートを打てるかどうかが、ゴールを決められるかどうかの分かれ目になります。

体幹を鍛えることで、体格に恵まれていない選手でも当たり負けしにくい体を作ることが十分に可能です。

ストライカーになるための筋力トレーニングが知りたい方は、以下の動画をご覧ください。

ドリブル力

ストライカーにとってドリブル力は、1対1の局面を打開してゴールチャンスを自ら生み出せる武器になります。

リオネル・メッシ選手のように、狭いスペースでも相手を次々とかわしてゴールまで持ち込めるドリブル力は、ストライカーとして魅力のひとつです。

ただし、ストライカーに求められるドリブルはスピードだけではありません。

相手の重心を見極めてフェイントをかける駆け引きの上手さや、ドリブルとシュートをスムーズにつなげる技術も大切なポイントです。

なお、ドリブルをぐんぐん上達させるには、以下の動画を参考にしてみてください。

ストライカーに向いている人の特徴

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ストライカーは技術だけでなく、メンタルや判断力といった内面的な資質も問われるポジションです。ここでは、ストライカーに向いている人の特徴を解説します。

ストライカーに向いている人の特徴
  • ゴールへの強いこだわりを持っている
    ゴールへの執着心が得点力を高める
  • プレッシャーに強い
    大事な場面でも落ち着いてシュートを打てる
  • 瞬時の判断力がある
    ゴール前の一瞬のチャンスを逃さず判断できる

トップに向いている子の特徴が知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

ゴールへの強いこだわりを持っている

ストライカーとして活躍する選手に共通しているのが、ゴールへの強いこだわりです。

チャンスの場面でパスを選ばず、迷わずシュートを打てる積極性や、1点を取るためなら泥臭いプレーもいとわない姿勢が大切なポイントです。

三浦知良選手や中山雅史選手といった日本の名ストライカーたちも、ゴールへの強い執着心を持ち続けたことで多くのゴールを生み出してきました。

ゴールを決めたいという気持ちは、練習への取り組み方や試合での判断にも影響します。

プレッシャーに強い

試合の大事な場面でゴールキーパーと1対1になったとき、緊張して足がすくんでしまった経験を持つ選手は少なくありません。

そのような場面で平常心を保ち、冷静にシュートコースを選んで打ち切れるメンタルの強さが求められます。

練習の中で緊張感のある場面を意図的に作り、シュートを打ち続けるとよいでしょう。

瞬時の判断力がある

ゴール前の場面は、一瞬の判断が得点に直結する緊張感の高い場面です。

ボールが来た瞬間に「シュートを打つのか、トラップするのか」「右を狙うのか、左を狙うのか」を素早く判断できるかどうかが得点力に影響します。

考えすぎてチャンスを逃してしまう選手と、瞬時に判断してゴールを決める選手の差は、判断力の違いにあるといっても過言ではありません。

日頃の練習からゴール前の様々な場面を想定したトレーニングを繰り返すことで、試合本番でも体が自然に反応できるようになっていきます。

【動画付き】ストライカーを目指すために取り入れたいトレーニング

ストライカーとして活躍するためには、試合を想定した質の高いトレーニングを日頃から積み重ねることが大切です。

ここでは、ストライカーを目指す上で取り入れたいトレーニングについて解説します。

ストライカーを目指すために取り入れたいトレーニング
  • シュート精度を高める練習 
    様々な角度や体勢からシュートを繰り返し反復する
  • ポジショニングを磨く練習
    ゴール前での動き出しのタイミングと位置取りを意識する
  • スピードと瞬発力を鍛える練習
    短距離ダッシュやアジリティトレーニングで爆発力を高める

シュート精度を高める練習

同じ場所から同じ形でシュートを打つだけでなく、試合で実際に起こりうる場面を想定したトレーニングを意識しましょう。

例えば、動きながらのシュートやワンタッチシュート、逆足でのシュートなど、バリエーションを持たせることでどんな場面にも対応できる得点力が身についていきます。

シュート精度を高めるためには、以下の動画をぜひご覧ください。

ポジショニングを磨く練習

ポジショニングを磨くためには、ボールを持っていない時間の動き方が大切です。

試合の中でストライカーがボールを持つ時間はわずかであり、ボールのない時間にいかに良い位置を取り続けられるかが得点力につながります。

練習中も次にボールが来たらどこにいれば良いかを考えながら動く習慣をつけましょう。

スピードと瞬発力を鍛える練習

スピードと瞬発力を鍛えるためには、短距離ダッシュやアジリティトレーニングを取り入れることが大切です。

特にストライカーに求められるのは、長距離を走り続けるスタミナよりも、一瞬で相手を置き去りにする爆発的な加速力です。

10〜20mの短距離ダッシュを繰り返すトレーニングは、試合でのスプリント能力を高めるうえで効果的な練習のひとつです。

アジリティトレーニングも、瞬発力と方向転換の速さを鍛えるうえでおすすめです。

以下の動画では、ドリブル力や瞬発力が向上するアジリティトレーニングを紹介しているので、ぜひご覧ください。

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    └強豪U15やU18チームの紹介が可能

また、実際に当スクールに通い始めたことで、シュートの精度が変わったスクール生の様子を以下の動画に掲載していますので、ぜひご覧ください。

なお、スクールに通うことが難しい場合は、スクール生以外でも受講できるパーソナルトレーニングも実施しておりますので、お気軽にご相談いたけますと嬉しいです。

まとめ

サッカーにおけるストライカーとは?役割や身につけたいトレーニングも動画付きで紹介_4

ストライカーとは、チームの最前線でゴールを決めることを役割とする選手のことです。

ゴールを決めるだけでなく、ディフェンスラインを引き付けたりポストプレーで攻撃の起点になったりと、チーム全体の攻撃に関わる幅広い役割を担っています。

タイプはフィジカル型・スピード型・テクニック型・プレーメーカー型の4つに分けられ、自分の得意なスタイルを磨くことが大切です。

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