サッカーのトップに向いている子は?性格や必要な能力、有名選手も紹介

サッカーのトップは、チームの最前線でゴールを狙う攻撃の中心ポジションです。
点を取る花形として子どもにも保護者にも人気が高く、「うちの子はトップに向いているのかな」と気になる方も多いのではないでしょうか。
足の速さやキック力といった身体的な特徴だけでなく、ゴールへの強い執着心や1対1で勝負を仕掛けられるメンタルなど、プレー面・性格面の両方に共通した特徴があります。
本記事では、サッカーのトップに向いてる子の特徴や性格、必要な能力を解説します。トップを担う有名選手も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

TORIDENTEメディア
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サッカーにおける「トップ」とは?

サッカーにおける「トップ」とは、チームの最前線に位置し、ゴールを奪うことを主な役割とするポジションです。
FW(フォワード)やストライカーとも呼ばれ、子どもにも保護者にも人気があります。
点を取るだけでなく、相手ディフェンダーを引き付けて味方のスペースを作ったり、前線からプレスをかけて守備に貢献したりと、求められる役割は幅広いです。
得点シーンで注目を集めやすい花形ポジションである一方、チームのために走り続ける献身性も求められます。
ストライカーやその他のポジションについて知りたい方は、以下の記事もご覧ください。


サッカーのトップに向いてる子の特徴
トップは身体能力だけでなく、性格や気質もプレーに大きく影響するポジションです。
ここでは、サッカーのトップに向いてる子の特徴を解説します。
- 足が速くスピードを武器にできる
相手の裏へ抜け出してチャンスを作れる - キック力があり強いシュートを打てる
遠い距離からでもゴールを狙える - 負けず嫌いでゴールへの執着心が強い
決定機を逃しても次のチャンスに切り替えられる - 前線から積極的にプレスをかけられる
高い位置でボールを奪ってそのまま攻撃につなげられる - 1対1の局面で勝負を仕掛けられる
相手ディフェンダーと対峙しても臆せず仕掛けられる
足が速くスピードを武器にできる
足の速さはトップにとって武器のひとつです。
相手ディフェンダーの裏へ抜け出す動きや、ゴールキーパーと1対1になる場面では、スピードが得点に直結しやすい点が特徴です。
100m走で速い子どもはもちろん、瞬間的な加速が得意な子どももトップとして力を発揮しやすい傾向があります。ただし、足が速いだけでは十分ではありません。
スピードを活かすためには、ボールを持ったままドリブルで仕掛ける技術や、味方からパスを引き出すための動き出しのタイミングも大切です。
キック力があり強いシュートを打てる
キック力の強さは、トップとして得点を狙ううえで頼りになる武器です。
強いシュートはゴールキーパーが弾きにくく、多少コースが甘くても得点につながる場面があります。キック力は生まれつきの体格だけで決まるものではなく、正しいフォームと繰り返しの練習で身につけられます。
サッカーのシュートを上達させるコツについて知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

負けず嫌いでゴールへの執着心が強い
ゴールへの執着心は、技術や体格と同じくらいトップに求められる気質です。
決定機を外してしまっても「次は絶対に決める」と気持ちを切り替えられる子どもは、試合の中で何度もゴールを狙い続けられます。
負けず嫌いな性格は、サッカーの場面では粘り強さや勝負強さにつながります。大切なのはミスを引きずらず、次のチャンスに全力を注げるメンタルです。
前線から積極的にプレスをかけられる
トップの役割は、ゴールを奪うだけではありません。
前線から相手ディフェンダーやゴールキーパーにプレスをかけ、ボールを高い位置で奪うこともトップに求められる大切な仕事です。
積極的にプレスをかけられる子どもは、チーム全体の守備の起点になれる点が特徴です。
プレスをかけるためには、試合中に走り続けるスタミナと、どのタイミングで仕掛けるかを判断する観察力が求められます。
1対1の局面で勝負を仕掛けられる
トップは、試合の中で相手ディフェンダーと1対1になる場面が多くあります。
その局面で勝負を仕掛けられるかどうかが得点チャンスにつながります。
ドリブルで仕掛けてディフェンダーを抜き去る、またはフェイントで相手の重心をずらしてシュートコースを作るなど、1対1の強さはトップとして欠かせない武器です。
1対1の場面で「自分が決める」という自信を持って勝負できる気質は、練習の積み重ねとともにさらに磨かれていきます。
サッカーのトップに向いてる子の性格

トップで活躍する子どもには、身体能力だけでなく性格面にも共通した特徴があります。プレースタイルや試合中の判断には、その子どもの気質が色濃く反映されます。
ここでは、サッカーのトップに向いてる子の性格について解説します。
- 良い意味でのエゴイスト気質がある
味方がいてもゴールへの最短ルートを選べる - 失敗を引きずらずにすぐ切り替えられる
シュートを外した直後でも次のプレーに集中できる - チームのために走り続ける献身性がある
ボールのない場面でも全力でスペースに走れる
良い意味でのエゴイスト気質がある
トップとして得点を重ねるためには、良い意味でのエゴイスト気質が大切です。
味方へのパスよりも、自分でシュートを選ぶ判断や「このチャンスは自分が決める」という強い意志が、得点につながる場面は少なくありません。
アニメ「ブルーロック」でも描かれているように、ストライカーには自分の得点にこだわる気質が求められます。ただし、エゴイストとわがままは異なります。
失敗を引きずらずにすぐ切り替えられる
トップは、シュートを外す場面が多いポジションです。
決定機を逃してしまっても、気持ちをすぐに切り替えて次のプレーに集中できる子どもは、試合を通じて何度もゴールチャンスを作り続けられます。
世界トップレベルのストライカーでも、1試合で何度もシュートを外します。大切なのは外した事実ではなく、次の瞬間にどう動けるかです。
チームのために走り続ける献身性がある
トップは得点を狙うだけでなく、ボールを持っていない時間も含めてチームのために動き続けることが求められます。
相手ディフェンダーを引き付けてスペースを作ったり、前線からプレスをかけてチームの守備を助けたりと、目立たない動きがチームの勝利につながる点が特徴です。
自分がボールを受けなくても、動き続けることで相手の守備ラインを押し下げ、チーム全体の攻撃の幅を広げられます。
サッカーのトップに必要な能力
トップとして試合で活躍するためには、得点力だけでなく複数の能力をバランスよく身につけることが大切です。
ここでは、サッカーのトップに必要な能力について解説します。
- シュートの精度と決定力
決定機を確実にゴールへ結びつけられる - オフザボールの動き出しの速さ
味方からパスを引き出すタイミングを掴める - 前線からのプレスによる守備貢献
高い位置でボールを奪って攻撃の起点を作れる
シュートの精度と決定力
シュートの精度と決定力は、トップとして最も磨きたい能力のひとつです。
いくらチャンスを作っても、シュートがゴールに結びつかなければ得点は生まれません。決定力を高めるためには、シュートフォームの反復練習が効果的です。
試合中のゴール前は相手プレッシャーがかかり、冷静に蹴る余裕がない場面も多いため、正しいフォームを体に染み込ませておくことが大切です。
なお、シュートの自主練方法については、以下の動画をご覧ください。
オフザボールの動き出しの速さ
オフザボールとは、ボールを持っていない時の動きのことです。
トップはボールを持つ時間よりも持っていない時間の方が長く、その間にどれだけ良いポジションを取れるかが得点チャンスの数につながります。
動き出しのタイミングは、味方のパスを出す瞬間に合わせることが基本です。早すぎるとオフサイドになり、遅すぎると相手ディフェンダーに対応されてしまいます。
日頃からボールを持っていない時の動きを意識して練習に取り組みましょう。
前線からのプレスによる守備貢献
トップの守備は、相手ボールになった瞬間に前線からプレスをかけることから始まります。
前線からのプレスはチーム全体の守備の連動を生み出す起点になります。プレスをかけるタイミングは、相手がボールを持った瞬間やパスを受ける前です。
やみくもに追いかけるのではなく、相手のパスコースを限定しながら追い込む動きを意識することで、プレスの効果が高まります。
サッカーのトップを担う有名選手
実際に世界や日本で活躍するトップの選手を知ることで、目指すべきプレーのイメージが具体的に膨らむかもしれません。
ここでは、サッカーのトップを担う有名選手を紹介します。
- 上田綺世選手(日本代表)
ゴール前の落ち着きと高い決定力で得点を重ねられる - アーリング・ハーランド選手(ノルウェー代表)
圧倒的なフィジカルと得点感覚で世界最高峰の結果を残せる - キリアン・エムバペ選手(フランス代表)
世界トップクラスのスピードと鋭いシュートでゴールを量産できる
上田綺世選手(日本代表)
上田綺世選手は、日本代表のエースストライカーとして活躍するFWです。
オランダ1部リーグのフェイエノールトに所属し、2025年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、日本人FWとして高い評価を得ています。
上田選手の特徴は、ゴール前での冷静な判断力と高い決定力です。
相手ディフェンダーとの駆け引きや、わずかなスペースでもシュートに持ち込む技術は、トップとして手本になるでしょう。
アーリング・ハーランド選手(ノルウェー代表)
アーリング・ハーランド選手は、イングランド1部リーグのマンチェスター・シティに所属する世界屈指のストライカーです。
195cmの長身と時速36kmを超えるスピードを兼ね備え、フィジカルとスピードの両面で圧倒的な存在感を放っています。
ハーランド選手の特徴は、ゴール前での得点感覚の鋭さです。
プレミアリーグでは1シーズン36ゴールという驚異的な記録を樹立しており、チャンピオンズリーグでも49試合で50ゴールという史上最速記録を達成しています。
キリアン・エムバペ選手(フランス代表)
キリアン・エムバペ選手は、スペイン1部リーグのレアル・マドリードに所属するフランス代表のエースストライカーです。
パリ・サンジェルマンの歴代最多得点者としての記録を持ち、FIFAワールドカップ優勝とアディダスゴールデンブーツも獲得しています。
エムバペ選手の特徴は、世界トップクラスのスピードと鋭いシュート技術です。
相手ディフェンダーを一瞬で置き去りにする加速力と、左右どちらの足でも正確にシュートを打てる技術は、トップとして高い完成度を誇っています。
トップとしての力を伸ばしたいなら「TORIDENTE」がおすすめ

「シュートの精度を上げたい」「もっとゴールを決められるようになりたい」と感じているなら、ストライカー特化型のサッカースクール「TORIDENTE」がおすすめです。
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まとめ

トップは足の速さやキック力といった身体的な特徴だけでなく、ゴールへの執着心や失敗を引きずらないメンタルなど、性格面でも向き不向きがあるポジションです。
シュートの精度・オフザボールの動き・前線からのプレスといった技術を磨くことで、トップとしての可能性はさらに広がります。
上田綺世選手・ハーランド選手・エムバペ選手のように、世界や日本で活躍するトップの選手を参考にしながら、子どもが目指すプレーのイメージを一緒に育てていきましょう。

